認定こども園 上三川幼児園園長の猪瀬でございます。
子育て中の皆様いかがお過ごしでしょうか?
私も子育てを経験した親の一人です。仕事と子育ての両立は大変なもので、保育園に子どもを預ける事で仕事に向き合うことができ、大変助けられた経験を持っています。
ところで、皆さんもお聞きしたことがあるかとは思いますが、『三つ子の魂百まで』の言葉があります。保育者として子どもたちの育ちを見てきましたが、人間が成長するプロセスには0歳からの育ちの保証が大切だと実感しております。
乳児が成長する過程では特定の信頼できる他者(保育者を含む)に守られ育まれることで安心感を覚え情緒が安定し、自分が生きていく環境には安心できる存在があることを感じとることで、人間(大人)は自分にとって害のない必要な存在であることを認識していきます。そこで培われた愛着や愛情は他者にも返すことができ、人が大人になり社会に出てからもこの時期に培われたものは残ると言われておりますので、園ではこのような心の育ちを大切にしています。
幼児期になると性格や気質といった子どもたち個々の特性が顕著に現れてきます。一人ひとり違いますので気持ちに寄り添いながら生活や活動について互いに思考し語り合いながら共感、共有、共同することを経験していきます。上三川幼児園はキリスト教保育も教育の柱の一つとなっておりますので感謝の心も大切にしています。自分の存在価値を知り他者を認め認め合う感覚を育み、人が社会に出る第一歩を学んでいきます。
保育園での生活を通じて、子どもたちの成長を園と共に見守り子育てを楽しんでみませんか。
※令和4年度4月1日より認定こども園へ移行しました。
社会福祉法人みつばさ 認定こども園 上三川幼児園 理事長・園長 猪瀬英彦
上三川幼児園は、
ここに集う全ての人が安らぎを感じながら、
感謝の心と豊かな感性を育む もうひとつの家。
私たちは、
出会う人々と喜びも悲しみも共感し合い、
さまざまな人の想いを五感を使って繋[つな]いでゆきます。
一人一人が輝ける未来のために。
みんな愛されている
私たち、上三川幼児園の想いです。
想いやりと優しさを育てよう
粘り強さを育てよう
不思議をいっぱい感じよう
よく食べよく遊び
元気で丈夫な身体を育てよう