園生活を子ども自らが能動的に活動できることを意識し用途に応じた空間構成となっています。園生活のヒト、モノやコトへの取り組みに見通しがもてる部屋のレイアウトとなっておりますので、子どもたちは充実した園生活を満喫しています。
保護者の方は、エントランスでお子さまの受け渡しを行い、アプリを使ったシステムにより登降園の管理をします。掲示板にはインフォメーションや保育活動の『かみようタイムズ(ドキュメンテーション)』が掲示してあります。水槽もありますのでお迎えの際にはお魚を見たり園での出来事などを話したり、コミュニケーションの場所になっています。
遊びの活動とは分けた食育活動専門の場所です。テラスデッキから広がるお庭を眺めながらカフェで食事を楽しむような雰囲気の空間です。
クッキング活動も給食従事者と連携して進めています。栽培した野菜を使用したり必要な食材を買いに行ったり、料理の楽しさを体験しながら食の意欲を高めます。
食育活動を通じて仲間と食事を楽しみ、互いを意識しながら食具の使い方を学んだり食に対する感謝の心を育みます。
※アレルギー食にも対応しておりますので、医師の診断を受けて園にご相談ください。
遊びの活動空間とロッカースペースは分かれていて、自分の荷物や身支度を整える専用の空間となっています。
各保育室では次の遊びをコーナー展開できるように配置しています。 ①机上遊び(描画・文字書き・折り紙・パズルなど) ②構成遊び(大型小型積み木・カプラ・ブロックなど) ③表現遊び(舞台遊び、おままごと、人形遊び)
『プロジェクト型保育について』をご覧ください。
屋上は、お空に近い開放的な場所ですので気持ちを切り替えるのにも有効です。子どもが動いて遊ぶには十分な広さがあり、鉄棒などの器械遊具を使って運動遊びを行います。夏はプールを設置して水遊びを楽しみ、様々な活動に合わせて使用しています。
大地、緑、風、水、陽、空を感じ、感性豊かに季節の移り変わりを楽しみ、生命との共存を感じ、遊びから身体機能を高めていくことをねらいとしています。
つきやまやトンネルなどで、上ったり、下りたり、くぐったり、起伏などをあえて作ってありますので身体を状況の変化に合わせられるように遊んでいきます。器械遊具も設置してありますので、子どもたちが自ら遊びを選択しながら、いろいろな身体の動きを経験できるようにしています。たまに、すり傷を追うこともあるかもしれませんが、痛みを経験しながら身体のコントロールができるように自分を高めていくことも大切です。
実のなる木や花の咲く木、落葉樹や草花などを通じて集まる虫や小鳥たちのコリドー(生息域を結ぶ中間地点)を意識して、生き物が集まり生命の営みを感じられる環境にもなっています。
農園も園庭の中にありますので、遊びの合間に野菜の成長を観察したり、農園作業を楽しんだりします。
植物やお魚、小動物などを身近に感じられるように環境を整えていきます。人間に飼われている生き物は、可愛いからと言って眺めて見ているだけでは生きていけません。人が手をかけて育てていくことで共存できますので、生き物と関りを持つ経験などを通じて、守るべきものを慈しむ心や命の尊さを学び、心穏やかな情緒の育成を目指しています。
(※動物アレルギー等が心配な方はご相談ください。)
クリック・タップで表示の切り替えができます。
※0〜1歳児の授乳・おひるね等については、月齢や生活のリズムにより個人差があるので必要に応じて行います。
※行事は月によって多少変更する場合があります。